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2007年 06月 05日
今日は、志賀高原ガイド組合の呼び掛けで、池めぐりコースのハイキングに
でかけました。何回か歩いたことのあるコースですが、ガイドさんの案内が聞けると、楽しさ倍増です。前山リフトに乗って10:00に出発。リフト脇のオオシラビソの若木のてっぺんでヤマガラがさえずっていました。渋池まで行く間にもオオルリが遊歩道を横切って飛んだそうです。先頭の二人しか目撃できませんでしたが。 前山湿原から徒歩5分の渋池では、浮島がただよい、シュレーゲルアオガエルという、体長5センチくらいカエルの、からだに似合わない太い鳴き声が聞こえます。この太い声はもっと体の大きいカエルの声だとずっと思っていましたが、ガイドさんの解説ではじめて知りました。途中の遊歩道にもまだ雪が少し残っているところがあり、雪で埋まっている沢もありました。 これでも今年は雪が少ない方です。 道の脇には、とても目立つ赤い色の、体長1センチにも満たない小さな虫がたくさんいます。アカダニ だそうです。刺さないと聞いて、しばし観察。なんと、1mmくらいの赤ちゃんのアカダニが親のあとをついて歩いています。3mmくらいのお兄ちゃんらしき大きさのも近くにいます。みんな、かなり速く歩きまわるので、カメラにおさめるのに一苦労でした。 四十八池の休憩所も木道も、以前来た時に比べて、たいへん立派になっていました。木道に使っている木は、ガイド組合の人たちがひとつひとつ手で運び上げたそうです。たいへんな作業です!感謝!以前より、高さが高くなって怖いという方もいるようです。気をつけて歩きましょう。![]() 四十八池では、オオサンショウウオの卵を見ました。この大きな白い殻の中にカエルの卵みたいなのが入っているそうです。 四十八池を過ぎると、いよいよ大沼池へ降りる700段の階段です。丸太を土留めにした不ぞろいな階段は、かなり急なところもあります。真っ直ぐ降りないで斜めに歩きましょう。ゆうれいのように歩くとひざが痛くならないですよ。といわれたのですが、つい、普通にすたすたと降りてしまい、あとでひざが痛くなりました。反省。上から500段目に、大沼池を見渡すビューポイントがあります。 左の写真の人の位置に立って写すと、ポスターのような大沼池が撮れますよ。 いよいよ、大沼池に着いて、『エコ弁当』を食べました。ゴミを出さないように考えられたお弁当で、容器は竹と海草で作られているそうです。笹の葉を敷いて、おにぎりときゃらぶきが入っていました。じっと座っていると寒くなってきました。レストハウスの名物、熱い『竹の子汁』が嬉しい!志賀高原はこれからがこの『根曲がり竹』の竹の子採りの季節です。 大沼池のほとりで、黒姫さまと大沼池の主・大蛇との悲恋の伝説を聞き、池尻へ向かいます。標高1695m、周囲5.5km、水深26mという、志賀高原最大の湖は、さすがに大きい! 季節や、天候により、また見る位置によっても、全く色が変わる神秘の湖です。 歩いた人しか見ることができないところですが、一見の価値はあります。 大沼池入口の清水までは、砂利道です。真夏は暑くて嫌な道ですが、今日は涼しくて快適。途中、天然のクーラー『風穴』のそばでは寒いくらいでした。発哺方面へぬける道は立入り禁止になっていました。右手の斜面には風格のあるダケカンバの古木が多く、もう少しで芽吹きを迎えるところです。 左の斜面には、大きな岩の上に生えたコメツガの大木があります。 大沼池入口から四十八池を目指す逆コースもあり、涼しい朝のうちに林道を歩くので、特に夏にはおすすめとのことです。 要所要所で立ち止まって、解説を聞いたり、小鳥の声に耳をすませたりしながら歩くと、あっという間に清水公園に到着です。志賀高原一といわれるおいしい水を飲んでひと休み。車で送ってもらって、3時半には出発地点の前山に戻ったのでした。 花の様子はこちらをご覧下さい。
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